ウルトラマンブレーザー 第19回
ビルの上に居る
人や車の上を煙のようにすり抜けた
「おい!誰かいるぞ!」
謎のローブの男
以前その怪獣を倒した地点と同じ場所に出ている
跡地になってる?
そういえばビルの中から出てきたからその時に壊れたか
ローブの男も出てきた
狙いは同じか的な事を言った
本当にすり抜ける
「安心せい。拙者は今人間の姿をしておる。正体が見えてるとすればお主の力のせいと思え」
「いや、正しくはお主の中におるもう一人の力のせい、と」
「悪いが俺は名乗れない」
斬っているのは怪獣の幽霊
言葉遣いは侍文化にハマったせいらしい
コーヒーのことも褒めてる
「おいしくな~れ」
かつて強敵を求めて戦っていた時達人に負けた
成仏できない怪獣の魂を108体斬る使命
あと1体
斬ろうとしたらザンギルのもっていた石から力を得て肉体を得てしまったらしい 怨霊
新聞が逆さま
「御免」
連れ去られた
生と死の狭間に居るから霊体と生体のどちらにでもなれる
「やっかいすぎるだろ」
高架から落ちそうになっているトラックを救助
おそろしい
「拙者にこれから……はない」
「この石のおかげで実体を保っておったがその力も尽きようとしておる」
名乗った
「それだけが唯一、心残りだのう」